取り扱い機器

ボックスカメラ

ボックスカメラとは、見た目が四角いカメラです。
小型のボックスカメラは、室内用が多く店舗などで天井からぶら下げる形で設置されます。
大型・中型のボックスカメラは、主に屋外が多く、駐車場や外壁などに設置されます。
威嚇効果が見込まれる防犯カメラです。

ドームカメラは、一見、照明器具の一種かと思ってしまうようなおしゃれな防犯カメラです。
半球(ドーム型)の黒い半透明ケースが特徴で、主に室内の監視に使われるカメラです。
カメラ自体が外からは直に見えないので、威圧感も少なく雰囲気を壊しません。

暗闇の多い夜間などに効果を期待できるカメラです。
肉眼ではとらえにくい対象物を撮影することができます。
屋外での設置が主で、防犯や警備目的の対象監視として威力を発揮します。

PTZカメラのPTZはカメラの監視できる視野範囲を示しています。
水平方向回転(P)、垂直方向への首振り(T)、ズームイン、アウト(Z)など、撮影範囲が固定されていないのが特徴です。
種類によっては空間をパノラマ撮影のように広範囲で監視することも可能です。

デジタルレコーダーを使うと、長時間録画なども可能で、その瞬間を確実にとらえることができます。
また種類によっては、HDDに記録した映像や音声をUSBメモリーやSDカード、
内蔵Blue-rayDISCドライブでDVD-RやBD-Rにコピーすることもできます。

録画した映像を見るためのモニターやカメラの劣化を防ぐためのケースなど
他にも防犯の役に立つ機器はたくさんあります。